樹奈のMusic Library
樹奈のMusic Library FM高知

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今回はブラジル・サンパウロの音楽シーンの新しい作曲家たちという意味の”ノヴォス・コンポジトーレス”から、
女性ヴォーカリストと男性ベーシストの夫婦デュオ、ヴァネッサ・モレーノ&フィ・マロスティカをご紹介。
メロディ楽器なしのヴォーカルとベースという編成はある意味このジャンルでは挑戦的なアンサンブルだと思うのですが、
マウスパーカッションや、多重ヴォーカルのハーモニーで新しいアレンジの可能性を示しています。
ヴァネッサ・モレーノ&フィ・マロスティカで「Expressos 2222」
お送りしました
このアルバムはブラジルの音楽家の重鎮であるジルベルト・ジルの名曲を集めたもので、
アフロ・ブラジルのエッセンスたっぷりのオリジナル曲が、
こんな洗練されたジャズに生まれ変わるアレンジがとても新鮮でした。
まさにセンセーショナルなデュオだと思います。
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お送りしました。
これから24時間テレビライブです!
20:00〜20:10頃に告知枠で高知放送に出演します😃
その後すぐライブですー♪
頑張ります‼️
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歌劇『カルメン(Carmen)』は、ご存知でしょうか?フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼーによる全4幕のオペラで、「ハバネラ」や「闘牛士の歌」はきっとどこかで耳にしたことがある名曲です。このオペラを基にしたミュージカルがあるんですね。
今回は1954年のアメリカのミュージカル映画『カルメン・ジョーンズ』をピックアップしました。
音楽はビゼーのものをほぼ使用しており、それに「サウンド・オブ・ミュージック」「王様と私」などの多くのミュージカルを生み出した作詞家のオスカー・ハマースタインⅡ世が英語の歌詞をつけています。
カルメンがジョーを誘惑するシーンで使われる歌で、
ミュージカル映画『カルメン・ジョーンズ』から「Dat’s Love(Habanera)」お送りしました。
歌はオペラ歌手のマリリン・ホーンとルヴァーン・ハッチャーソンがほとんど吹き替えています。
映画の主演は、ドロシー・ダンドリッジと「バナナボート」を歌ったハリー・ベラフォンテという名ポピュラシンガーが配役されているので、
私としては、主演の二人の歌も聞いてみたかったなあとも感じましたが、
オペラのイメージが最優先されていることは素晴らしいなと思いましたし、
英語の歌詞も設定をすこし変えたり工夫されていてなかなか面白い作品でした。
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8/10の樹奈のMusic Libraryは私の曲をお送りしました。
近頃のニュースを見ていると、まだ紛争のたえない国もたくさんあるのを知ります。
私たちの何気なく過ごしている日々は平和でとても幸せなことだと感じます。
私たちはこの時間を特別なことと感じているのかなとふと思います。
その気持ちを歌にした私の曲
樹奈で「幸せという日々」
お送りしました。
8/24(土)は24時間テレビのチャリティライブに出演します^^
場所は、イオンモール高知南コート
時間は、20:00〜です^^
是非会場に聴きにいらしてください!
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8/3はミナス在住の日系3世女性シンガー-フェルナンダ・タカイをご紹介しました。
ミナスを拠点に活動し、90年代から活動するロック・バンド- パト・フのヴォーカルとして、
「おもちゃの音楽」でラテン・グラミーをも受賞しています。
フォギーな歌声を聴いていると心地よい時間に変えてくれます。
ピックアップしたアルバムは、去年でバサ・ノヴァ発祥60年ということでつくられたアントニオ・カルロス・ジョビンの歌曲集から、
Fernanda Takaiで「Só Saudade」
お送りしました。
この曲が収録されたアルバムはよく知られたボサ・ノヴァナンバーのみならず、
お送りしたナンバーのようなジョビンのキャリア初期に書かれた隠れた名曲たちもあり、必聴です。
ホベルト・メネスカルとマルコス・ヴァーリというボサ・ノヴァ界の2大巨匠を迎えて、
キリッとしたバッキングに少し崩して歌うボーカルがナイスでした。
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