樹奈のMusic Library

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今日はトラヴィス・サリヴァンズ・ビョーケストラというビョークの楽曲をビッグ・バンドでカヴァーするというバンドのアルバムをピックアップしました。

バンドは18人編成のジャズ・ビッグ・バンドで、実験的でとても興味深いと感じた作品。

トラヴィス・サリヴァンズ・ビョーケストラで「Army Of Me」

お送りしました。

ヴォーカルは以前ご紹介したボーカルユニット”ティレリー”のメンバーでもあるBECCA STEVENS、

かなりビョークを意識した歌唱法で最初Bjork本人かと思ったくらいです。

オリジナルはBjorkの95年のアルバム『ポスト』に収録されていますが、全然違ったアプローチでびっくりです!

バンド・リーダーでありアルト・サックス、指揮、アレンジを行うトラヴィス・サリヴァンの現代音楽の挑戦的な部分がとても新鮮でした。

 

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「樹奈のMusic Library」
毎週土曜 お昼12:55〜放送中

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今回は

大事な大事な友人が結婚するときに、

彼女の存在のありがたさと、

心からおめでとうという気持ちを送った歌です。

きっと送る側だったら感じるちょっぴり切ない女子の気持ちも歌っています。

樹奈で「ダイヤモンド」

お送りしました。

 

昨年のコラボのライブでこの歌をシンガーソングライターのホリサカユキさんに歌ってもらったり(素晴らしい歌唱でした!)

応援団の皆さんに歌ってもらったりと、

曲を受け取る側の気持ちを味わわせていただいたんですが、

自分の曲を歌っていただくというのは曲に対する新しい発見もあり、

みなさんの心にもっと届けられる一曲を作っていこうと思った貴重な体験でした。

 

ありがとうございました😊

 

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アップが大変遅くなりました。

今回はお気に入りミュージカル映画、1960年マリリン・モンローとイブ・モンタン主演の「恋をしましょう」をピックアップしてみました。

ププッピドゥのお色気満点女優としてマリリン・モンローのイメージが確立している方には是非とも彼女の出演しているミュージカルをみていただきたいです。

容姿もこれ以上ないくらい可愛いですが、

本当に彼女にしかないチャーミングな歌が聴ける映画です。

そしてビング・クロスビーやジーン・ケリーなどミュージカル・スターもゲスト出演していて、

ミュージカルファンにも嬉しい作品。

コール・ポーター作曲でスタンダードナンバーとして親しまれている曲、

マリリン・モンローで「My Heart Belongs To Daddy」

お送りしました。

邦題は「私の心はパパのもの」ここでいうパパは、年上の恋人という意味のようです。

若い男子に目移りしかけちゃうけど一番はあなたよというモンローのジェラシーを誘うような歌唱、

それからマイナーからメジャーへいく曲構成もとても面白いお気に入りナンバーでした。

 

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今回は1927年にジーン・オースティンの歌で大ヒットしたポップスのスタンダードナンバー「My Blue Heaven」をお送りしました。

日本では1928年に堀内敬三さんの訳詞で「私の青空」として浅草オペラの二村定一さんが歌ってヒットしました。

この歌はグレン・ミラー楽団、ビング・クロスビー、フランク・シナトラなど世界中でカバーされ、

アレンジもビッグバンドなどの華やかなものもたくさんありますが、

今回は歌のテーマである「家族のささやかな幸せ」をほのぼのと感じられるバージョンをピックアップしました。

祖母や母親の影響で音楽に囲まれていたノラ・ジョーンズがフェイバリット・ソング集「カヴァーズ」から、

一日が終って、鳥たちが隠れ家に帰ってゆくように

僕も愛する小さな家に帰ろうと歌っている

ノラ・ジョーンズで「My Blue Heaven」

お送りしました。

外で嫌なことがあっても、

帰れる家があるっていいな〜家族がいるっていいな〜と感じながら、

帰り道で口ずさんでしまいそうな素敵な歌です。

 

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今回は私の曲をオンエアしました。

家にあるピアノを中心に物語を描いてみた歌です。

樹奈で「お気に入りの歌」

でした。

部屋の隅とか体育館の物置場に追いやられたピアノが久しぶりに音を出す瞬間というのがあります。

ピアノうまい子が遊びに来たとかそんな感じ。

その時、目覚める世界がある気がします。

これも音楽の魔法だと思います。

この曲も皆さんのお気に入りの歌の仲間入りにしていただけたら嬉しいです。

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今回お送りしたのは、2016年、グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタルを受賞したバンド、スナーキー・パピーのナンバー。

生演奏一発勝負の実力、そこで巻き起こるグルーブは、興奮すること間違いなしです。

ソウル界のレジェンド、ダニー・ハサウェイの娘、レイラ・ハサウェイの奇跡の歌声、超絶テクニックの素晴らしい歌唱で

「somthing」

お送りしました。

作編曲家でプロデューサー、そしてベーシストとしてもバンドを牽引するマイケル・リーグを中心に総勢40名を超えるメンバーが在籍し、

その中から10人前後の精鋭がステージに上がるというスタイルで演奏しているバンドなんですね。

このナンバーでオルガンを担当しているのが、私の大好きなキーボーディストのコリー・ヘンリーです。すごいバンドには、

すごい人が何人ものってて、もうこれ聴くところいっぱいで耳が足りないよみたいな気持ちになってしまいます!

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今日は私のお気に入り映画1974年の「ザッツ・エンタテイメント」をピックアップしました。

この作品は第2作、3作とあり、どれも本当に素晴らしいです。

かつてハリウッド最大手として知られた、MGM社のミュージカル絶世期に作られたミュージカル作品のアンソロジー映画で、

歴史に残る名場面や未公開シーンもたくさんあり、ミュージカルファンにとってはめちゃくちゃ魅力的な作品です。

1作目では永遠のスターである、フレッド・アステア、ジーン・ケリー、ジュディ・ガーランドに主にスポットライトが当たっていて、

アステアがケリーの、ケリーがアステアの、そしてライザ・ミネリが、母親であるガーランドのフィルモグラフィのプレゼンターとなるなど、演出が涙ものなのです。

二作目の中での豪華演出の一つである、アステアとケリーがアンソロジー・ピースをつなぐ場面で歌っている同タイトル曲、

元々はアステア主演の映画「バンドワゴン」での書き下ろし曲だったのですが、

今回はジュディ・ガーランドのバージョンで

「ザッツ・エンタテイメント」

お送りしました。

たくさんの夢ある作品が量産されたミュージカル映画の全盛期、

その時にスクリーンを飾ったスターたちは今でも不滅で、

こうして私たちを感動させてくれます。

映画「ザッツエンタテイメント」は、絶頂期は終わってしまった今でも、

夢は受け継がれ、近年も素敵なミュージカル作品が生まれていることを一層嬉しく感じることができました。

 

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先週の放送では、ラップから歌までこなし、自らプロデュースもやってのけるシーロー・グリーンをご紹介しました。

ラッパーからキャリアが始まりましたが、

両親が牧師だったこともあり、

教会で音楽を学んだ彼はゴスペルのバックグラウンドを生かした生演奏によるグルーヴ溢れるサウンド、

ソウルフルな歌声を響かせ、

シンガーとしても素晴らしいです。

2011年の大ヒット曲、ソウルフルでレトロで最高にご機嫌なナンバー、

シーロー・グリーンで「Forget You」

をお送りしました。
こちら、まだ売れる前のブルーノ・マーズと、彼が率いるスミージントンズによるプロデュースなんですよね。

ブルーノ・マーズの後の驚異的なキャリアに勢いをつけた曲でもあります。ノリはいいし、

メロディもいいところにいくし、

さすがとしか言いようがない。

私は一回聴いてノックアウトでした。

シーロー・グリーンの特徴ある歌唱、表現力がすごいと思います。

歌詞を歌っているようでしゃべっているようでもある、ラッパーが見え隠れするシンガーなところに秘密があるのもかもしれないです!

 
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今日は私の曲、伝えたいけど伝えられずにいる、もどかしい気持ちを書いた曲で、ピアノを主体にパンチのあるサウンドに作った曲、

樹奈で「甘いマジック」

お送りしました。
来月の2月9日(金)、細木ユニティ病院の6階ホールにてピアノ弾き語りライブ「雪どけのピアノ」を開催します。

毎年お声をかけていただいており、

患者さんや病院のスタッフさんと再会できるのを楽しみにしております。

時間は午後2時から3時です。

一般の方も無料で入場できますので是非聴きに来てください!

 

フェイスブックの樹奈ページですが、

今朝、過去半年の記事が全部消えてしまっているのに気づきました。

調べてみた限り、同じような事象が起こっている場合があってもどれも過去の記事が非公開になっているだけで残っている状態でした。

私のは全部消えてしまっています。

そしてページのいいね!やフォローなども見えなくなってしまっています…

原因は不明ですが、今までたくさんの皆さんにいいね!やコメントを頂いたのに、本当に悲しいです…。みなさんごめんなさい。

新しい記事からちゃんと投稿できるように調整中です。

まいりました、、、

 

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今日は70年代後半から80年代に活躍したソウルシンガーの中でも別格といっても過言ではないパティ・オースティンをご紹介いたします。

5歳でレコード会社から声がかかるほど、天才少女としてその名を知られ、10代ですでに様々なレコーディング・セッションに参加。

メロウで洗練されたナンバーや、クインシー・ジョーンズのプロデュースで大ヒットを記録したダンスナンバーなど、

情熱に溢れたシルキーボイスを自由自在に表現する彼女は、今も第一線を走り続けています。

その彼女のジャズライブを先月ブルーノート東京で聴いてきました。

ジャズボーカルの女王エラ・フィッツジェラルドに捧げるプレミアムなナンバーの数々、素晴らしかったです。

アルバム「Ella and Louis」からパティ・オースティンで「Too Close for Comfort」

お送りしました。
エラ・フィッツジェラルドといえば凄まじくかっこいいスキャットが有名ですが、

そのパワーやセンスをしっかり受け継ぎパティ流のスキャットを存分に聴かせてくれます。

エラのバイオグラフィに沿って、歌唱の秘密やコツなどもたくさん話してくれたライブは、

リクペクトが詰まっていましたし、ここまで歌いこなせるのはパティだからこそと強く感じました。

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