樹奈のMusic Library
樹奈のMusic Library FM高知
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1/9の放送では私のお気に入り映画2016年の「Sing Street」をピックアップしました。
これはアイルランドの音楽映画で男子高校生たちがバンドを組んで自分たちの道を切り開いていく青春を描いていて、
時代背景として80年代の音楽、a-haやデュラン・デュラン、ホール&オーツなどの曲がふんだんに使用されていて、
劇中で登場する男子高校生バンド『シング・ストリート』が演奏するオリジナル曲の多くもそれらにインスパイヤされたような楽曲で、
若い主人公の心境を反映させた歌詞とともに楽しめる、爽やかな作品です。
今回はオリジナルサウンドトラックの中から
シング・ストリートで「UP」
お送りしました。
この映画の監督ジョン・カーニーは、キーラ・ナイトレイが演じた音楽映画「はじまりのうた」の監督でもあり、
元バンドマンでベーシストだったという経歴の持ち主。
劇中のオリジナル曲の制作にもがっつりかかわっているんです。
そんなカーニー監督のミュージックビデオのような青春映画、
エイティーズフレーバーたっぷりの歌が満載で楽しめます。
おすすめです!
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「樹奈のMusic Library」、今年も私のオリジナル曲をはじめ、世界のすばらしい音楽をご紹介していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします!
1/2の放送では、信頼をテーマに書いた私の曲、
樹奈で「TRUST」
お送りしました。
去年は本当に大変な年になってしまいましたが、
今年は希望のある年になればいいなと心から願っています。
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アップが遅れてしまい申し訳ありません。
12.26の放送ではチェロを弾きながら歌う女性ヴォーカルと男性ヴォーカル&チェロ、そしてパーカッションの3人からなるバンド‘NES’をご紹介しました。
英語、フランス語、そしてアラビア語で歌い、
チェリストとしても世界的で活躍しているネスリン・ベルモフNesrine Belmokhはフランス育ちのアルジェリア人で、
チェロを弾きながら歌う姿はとても魅力的です。
NESで、「Ahlam」アラム
お送りしました。
それぞれがソロで活動するミュージシャンであり、
ジャンルや国境を越えて活躍しているこのバンドのもうひとりの男性チェリスト、マチュー・サグリオMatthieu Saglioは、‘1000 の音色を持つ’フランスのチェリストと呼ばれる、こちらも凄腕です。
パーカッションのデヴィッド・ガデアDavid Gadeaも様々な著名ミュージシャンと共演する実力の持ち主。
とても珍しい編成ですが、それぞれのルーツが混ざり合って、3人とは思えない重厚な音を聴かせてくれるグローバルなバンドでした!
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クリスマスが近づいてきました。
今年は実際に会ったりすることがなかなか叶わず、
プレゼント交換も難しい年でもあるかもしれないので、
言葉の贈りものというのを届けてみてはどうかなと思います。
心温まる贈り物ですよね。
12・19の放送では私の曲、
大切なひとと出会いへの感謝の気持ちをテーマに書いた曲
樹奈で「Gift」
をお送りしました。
さて、ここでお知らせもさせていただきます。
1月9日(土)、FM高知主催の新春福袋ラジオ2021のライブステージに出演します。
場所はイオンモール高知 1階 南コート、
出演時間はお昼の2時から30分の予定です!
とても久しぶりのイベントですね。
こんな時ですが、
こんな時だからこそ音楽の力で元気になってもらえたらと思います。
是非、聴きにきて下さい。
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12/12の放送ではクリスマスシーズンにおすすめの、私のお気に入り映画96年の「天使の贈り物」をピックアップしました。
主演のホイットニー・ヒューストンの歌うゴスペルがしびれるほど素晴らしく、
愛すること、希望を持つことをメッセージとして届けてくれる心温まる作品です。
ジョージア・マス・クワイアをフィーチャーした、ゴスペルがテーマとなっている音楽は、
映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが担当、「天使にラブソングを2」を手掛けた元Take6のマーヴィン・ウォレンが総指揮を担当しています。
このサウンドトラックは、聖歌隊出身のホイットニーの本領が発揮された作品だと思います。
「天使の贈り物」サウンドトラックより、ホイットニー・ヒューストンで「Joy to the World(with Georgia Mass Choir)」
お送りしました。
フィーチャされているジョージア・マス・クワイアは90年リリースのアルバムがグラミー賞にノミネートされるなど、
ゴスペル界のトップ・クワイアですが、お聴きの通りノリ、キレの良さ、とんでもないレベルの高さです。
これぞ天に届く歌声、ホイットニーのルーツミュージックを知ることができるクリスマスムービー、
ぜひチェックしてみて下さい!
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今日はブラジルのシンガー、タチアナ・パーハと、アルメニア出身のピアニスト・作編曲家、ヴァルダン・オヴセピアンによる、ピアノと声のデュオをご紹介しました。
タチアナ・パーハは、アントニオ・ロウレイロ、アレシャンドリ・アンドレスなどの南米、ミナス地方からの流れをくむアーティストたちから引っ張り凧のシンガーで、
30枚を超えるアルバムにゲスト参加している現代のブラジルを代表するシンガーです。
そしてジャズ~クラシック、現代音楽~アルメニア音楽の境界を自由に行き来する個性派であるヴァルダンのピアノにも大注目です!
デュオ3作目にして同編成としては最終章となる最新作から、
タチアナ・パーハ&ヴァルダン・オヴセピアンで「Luna Bianca」
お送りしました。
ジャズの不協和音、バッハのような対位法的アプローチ、そして民族音楽が融合しているようで、
単なる歌と伴奏の域は遥かにこえた、
ピアノと声で作られた音の彫刻作品のように感じました!!
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11月7日の放送では、
ばたばたの一週間を過ごしております。
2月ぶりに高知へ帰っておりました。
楽器堂オーパスさんのライラホールをお借りして、贅沢な空間で、レッスンをさせていただきました。
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