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樹奈のMusic Library FM高知
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今日は2020年のミュージカル映画『ザ・プロム』をピックアップしてみました。
メリル・ストリープやニコール・キッドマンなど豪華キャストの出演、そしてテレビ界のスピルバーグといわれているライアン・マーフィーが監督の作品。
原作は2018年にブロードウェイで初演され、トニー賞に7部門ノミネートされたヒットミュージカルなので、
映像の中ではその場で場面がパッと変わるような、舞台特有の臨場感が音楽やダンスに生かされているので、舞台好きにもたまりません。
そして登場人物一人一人にスポットがあたったナンバーが盛りだくさんで、演奏も舞台オーケストラとポップアレンジが融合していて最高です。
題材になっているプロムは、高校生の卒業ダンスパーティーのことです。
自分らしく生きて、あなたと心を通わせたいと歌うナンバー
映画「ザ・プロム」より、「It’s time to dance」をお送りしました。
キラキラした部分が全面に出ていますが、ストーリーは実際に起きたLGBTQへの差別を題材にしていて、
実在の事件が元ネタになっています。本当に起こったLGBTQコミュニティへの差別を訴え、
あなたならどう考えますか?自分らしく生きようと勇気を出している人がいるんだよと教えてくれる作品でもあります。
今日はクリスマス、世界中の色んな境遇にある人たちが幸せに過ごせるように祈りながら、過ごしたいですね。
弾き語り動画「The Christmas Song」
かなり久々の更新になってしまいました!
今日はクリスマスイヴ、皆さんへクリスマスソングをささやかに贈らせていただきたいと思います。
心温まるクリスマスが過ごせますように☺️
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12/18の放送ではアメリカのミュージカルドラマ「glee/グリー」のレイチェル役で、広くブレイクした、リア・ミッチェルのクリスマスアルバムをピックアップしてみました。
彼女のミュージカルで培われたクラシカルなセンスと、迫力ある歌声で、
私は一気にドラマ「Glee」のファンになりました。
リア・ミッチェルで「Christmas in New York」
お送りしました。
リアが生まれ育ったNYでの思い出に着想を得て書かれたオリジナル曲。
今でも、クリスマスは実家で家族と過ごす彼女ですが、
そんな家族や故郷への気持ちで溢れた、温かい内容です。
タイムズスクエア、ブロードウェイ、NYはキラキラしています。
私の故郷の高知、帯屋町のクリスマス風景も子どもの頃の私にとってはキラキラしていたものです。
家では母がチキンを焼いてくれて、父が早く家に帰って来て、みんなでご馳走を食べたり、その後は映画を見たり、家族でゆっくり過ごす特別な日だったことを思い出します。
リア・ミッチェルはこのアルバムの音楽プロデューサーには、『Glee』の音楽プロデューサーを迎え、
子供の頃のクリスマスの思い出に加え、懐かしい『glee』のポップ・サウンドも蘇らせてくれました。
『Glee』ファンにとっても故郷に帰らせてもらえる、温かいクリスマス作品でした。
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実は私、今音楽大学で勉強していて、年末になって課題提出に追われているところですが、現役生の頃は、理系の大学で勉強していて、フラスコやはかりに囲まれて実験していたリケジョでした。
やっぱり音大と理系の大学の学生って何となく雰囲気が違っていて、
私の勝手な想像ですが、音大生は華やかな反面とても堅実なところもあって、リケジョって真面目で男性には負けないからね感じな反面すごく乙女だったり・・・。
12/11はリケジョだった頃の景色を思い浮かべながら書いた曲
「リケジョシツレンレポート」をお送りしました。
よく、全く違う進路の大学になんで行ったのですかときかれますが、
確かにハタから見ると廻り道のようですが、ただその時目の前にあることを一生懸命やってきたらこうなったという感じです。
若い頃は進路にとても悩みますが、やりたいことを一途にやれば次の道が開けてくるのではないかなと思います。
そう思うと人生は化学変化のように色を変えるものかなと感じます。
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今日はクリスマスシーズンにぴったりのミュージカル映画、2020年の「ジングル・ジャングル」をピックアップしてみました。
今の日本ではクリスマスの主役といえる子どもたちにスポットをあてて、
子供の頃に見たわくわくする気持ちを大人にもプレゼントしてくれるような作品です。
ミュージカルシーンはCGも駆使され、とても豪華、夢のファンタジー感が満載です。
作品のテーマである「信じること」を歌ったナンバーで
マダレン・ミルズで「Square Root Of Possible」をお送りしました。
歌う子役のマダレン・ミルズ、溢れんばかりの可愛さとまっすぐな歌声に魅了されます。
歌のテーマである「信じることは、不可能なことも可能にする」というこの気持ちは、
たくさんの可能性が広がっている子どもたちには元々備わっている能力かもしれないですね。
大人になっていくにつれて、現実的になって、いつまでも夢をみててもどうなのかなぁとなるかもしれないですが、
人生を歩んでいく中で忘れてはいけない気持ちの一つだと改めて私は感じましたし、
大人である私たちが、子どもたちの夢を繋いでいってあげる役になっていかなくてはいけないのだなぁと感させてくれた作品でもありました。
クリスマス向けて家族で楽しめるおすすめ映画です!
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これから受験シーズンや就活、来年度に向けての転職など進路に悩む方も多いかと思うのですが、
今日は、そんなこの先、社会に出て活躍する若い世代の方に向けて書いたメッセージソングである私の曲
「未来ドライブ」をお送りしました。
故郷を離れ、遠い街で頑張っていこうとしている主人公を描きました。
この曲は株式会社キミノミライという若者たちの上京してからの転職を支援している会社さんのイメージソングとして使っていただいています。
若い人たちにはたくさんの選択肢や可能性があると思うので、
自分には無理だろうなぁと諦めてしまう前に、
まずは、目の前の道が暗くても、心のライトで照らしてみると道が開けてくるかもしれません。
どうか自分の人生を大切に、夢を持って歩んで欲しいなと願っています。
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今日はアメリカの男女4人組バンドで、ジャズ~ソウル、ロックを飲み込んだキュートでポップな音楽性で話題になっている、レイク・ストリート・ダイヴをご紹介しました。
ボストンの名門音楽学校であるニュー・イングランド音楽院の学生時代に出会ったという4人なのですが、
60年代のポップスを愛する気持ちが感じられるヴィンテージなサウンドで、とてもカッコいいです。
メンバーはそれぞれにビートルズやモータウンを意識しているそうで、
「ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト」のジャズ部門で優勝している実力派です。
今年リリースされたアルバム「Obviously」に収録されている
レイク・ストリート・ダイヴで「Hypothecals」をお聴きいただきました。
「Hypothectials」というタイトルは”仮説”という意味で、恋する二人の行方をいろいろ仮説を立てて、うまくいくよう頑張りたいという内容の歌になっています。
この曲はベースのブリジット・カーニーが書いた曲で、
「ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト」で優勝した曲も彼女のソングライティングだそうで
メロディのセンスの良さに圧倒されます!
そして、ヴォーカルのレイチェル・プライスは17歳でソロのジャズ・シンガーとしてデビューしており、
様々な由緒あるジャズ音楽賞を受賞している全米でも注目のシンガーで、
ソロ名義で出しているアルバムを聴いてみると、
オールドスタイルのジャズにリスペクトを感じる素晴らしい歌唱!!
ベーシックにあるジャズがこのレトロポップを作り上げているように感じました。
これからの活躍が楽しみなバンドです。
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私は最近お料理コンテンツにはまっていて、
見ていると有名料理店のシェフが作るレシピ動画がたくさん出てきますね!
お家でレストランの味を楽しみたくて意気込んで作って楽しんでいます。
そんな私ですが、、、少ないですけど得意料理もありまして、
その一つ、お魚の煮込み料理であるアクアパッツァ。
今日はそのレシピを歌にした曲
「Happy Recipe 」をお聴きいただきました。
歌詞には、美味しい料理で喧嘩も仲直りなんていうドラマも盛り込んでいます。
この歌のレシピで、実際に料理をしたミュージックビデオを制作しています。
アクアパッツァ、めちゃくちゃ簡単に作れます。
一流レストランのレシピ動画にはかないませんが、忙しい方々の味方である時短料理ですので是非こちらもご覧いただけたら嬉しいです。
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今日は2019年の映画「JUDY 虹の彼方に」をピックアップしてみました。
「オズの魔法使」で知られる伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが、
47歳の若さで急逝する半年前の1968年に行ったロンドン公演の日々を鮮烈に描いた作品です。
ジュディ・ガーランドの素晴らしさは、もちろん作中でも十分にわかるのですが、そこのところは数々のジュディの名作映画で堪能するとして、
この映画の注目すべきところは、ジュディを演じるレネー・ゼルウィガーの迫真の演技です。
「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ、「シカゴ」の時の彼女とは別物のすごさです。
歌う仕草や表情まで、まるでジュディが乗り移っているようで、
そして全ての歌唱シーンを吹き替えなしで歌い、ジュディという大スターの素顔、温かい人物像や背負っていた深い悲しみや寂しさまで圧倒的な表現力で見せてくれます。
映画のサウンドトラックから
レネー・ゼルウィガー&サム・スミス「Get Happy」をお送りしました。
この曲はジュディ・ガーランドが1950年に映画「サマーストック」で歌ったものがオリジナルで、
このサム・スミスとのデュエットはサウンドトラックのために収録されたものです。
このサントラはレネーのアルバムとして聴き込める完成された作品だと感じます。
伝説の大スターと現代の大女優の凄さに感動した映画「Judy 虹の彼方に」でした!