Author: juna-wordp

樹奈のMusic Library FM高知

水曜日、四国地方で大きめの地震がありましたが、みなさん、ご無事でしたでしょうか。

夜遅くだったのでびっくりされたことと思います。私の実家は高知市なのですが、友人や同じく東京で活動する四国出身アーティストの仲間との間で大丈夫ですか?と、連絡を取り合ったりしていました。

本当に心配ですよね。周りの方々が気にかけてくださる気持ちがありがたくて、何より心強いなと感じました。それぞれ故郷を思う気持ちというのは、どんなに歳を重ねても、違う場所に住んでいる時間が長くなっても、優しくて深いものですね。

どうか大きな被害が出ていないことを祈ります。4/20は故郷を思って私が書いた曲で高知県にある仁淀川をイメージした歌「ミナモノキヲク」お送りしました。

仁淀川は私が小さい頃よく遊んだ川です。高知に帰った時は訪れることが多いのですが、透き通った水を見ていると、疲れた心が浄化されるような気持ちになります。

そして、幼い頃の記憶と今が重なることで、自分のルーツを確認できて、はっきり物事が見えてくる気がします。

とても悩んでいる時とは、自分を少し見失いかけている時なのかもしれません。

そんな時に高知の大自然の中に身を置くと、そんな大したことないかもしれないなと勇気をもらえるんですよね。今度高知に帰った際はまた仁淀川を訪れたいと思います。

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4/13は1992年のミュージカル映画「ニュージーズ」をピックアップしてみました。

この映画は、1899年、ニューヨークで実際に起こった新聞販売の少年たちのストライキを基に描かれています。

新聞を街角で売り歩いている少年たちのことを映画ではニュージーズと呼んでいるのですが、彼らをねじ伏せて儲けようとする大人たちの横暴な行為に、真っ向から立ち向かうニュージーズの姿がたくましく、とても勇気をもらえる作品です。

そしてひとりひとりの力は小さくとも、権力に屈することなく声を上げ、正義を信じ、協力することが世の中を正しい方向に導くんだという力強い歌が心に響きます。主演はクリスチャン・ベールです。ティーンネージャーの時にミュージカルをやっていたなんて!とびっくりでした。

音楽は『美女と野獣』、『アラジン』などを手がけ、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケン、作詞はジャック・フェルドマンで、12曲のオリジナル曲が聴けます。

少年たちのエネルギッシュなダンスにぴったりのミュージカルナンバー、ニュージーズadditional singing cast,クリスチャンベールで「santa fe」お送りしました。

この映画、公開された当時は厳しい評価が多かったようですが、私は、音楽よし、実話に基づくストーリーも説得力があってよしと思いました。

やはり同じように思っているファンは当初より多かったようですね。

その後舞台化され2012年からブロードウエイでも上演され、日本でも2021年に初演、そしてなんと今年の10月に再び上演が決定しています。いやー、舞台もみに行きたいですね。ミュージカル好きの方や、若かりしクリスチャン・ベールの歌う姿が気になる方は是非この映画見てみてくださいね。

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4/6
先週まではコートが必要だったのに、今週は半袖で過ごす日があるくらいに暖かくなって桜も一気に咲き始めましたね。

電車から見える大きな公園では家族連れや学生さんたちなど、たくさんの人がお花見を楽しんでいて、春の到来を感じています。

一方でこの寒暖差で、身体がついていかず、少々風邪気味です。

季節の変わり目、特に春は雨も多く、冷える日もまだまだありますのでみなさんもどうか体調には気をつけて、春を楽しんでくださいね。

新年度になって新社会人、新入生など新丸々という、様々な新しいがありますが、4/6はそんなフレッシュなみなさんにエールの気持ちを込めて、私の曲「Trust」をお送りしました。

志を持って進む先は良い時ばかりではありません。それでも信じて、虹の架け橋を目指そうという強い気持ちを書いた曲です。

私はこの春、特に新しい何かはないので、目標に向かう気持ちを維持するのに、読書したり散歩したりリフレッシュすることを大事にしています。

そんな中でも、知り合いが育休明けて、仕事に復帰するという頑張っているエピソードをきいたりすると、より元気をもらえますね。

この曲が少しでもみなさんの背中を押せていたら嬉しいです。

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先月、待ちに待った大好きなアーティストのアルバムがリリースされました。

それは、イギリス、ノースロンドン出身のシンガーソングライター、プロデューサー、マルチインストゥルメンタリスト・ジェイコブ・コリアーが2018年からスタートさせた「ジェシー・プロジェクト」四部作のフィナーレを飾る「ジェシーvol.4」です。

前作から5年間、ジェイコブ君がどんな音楽探求をしてきたのかがわかる集大成のようなアルバムです。

人間の感情を表現するという部分にコンセプトが置かれていて、彼の多重録音コーラスの魅力や、さまざまな人間の声が持つ無限の力を感じさせてくれる内容に感激でした。世界各国の豪華アーティストとのコラボナンバーがなんと12曲も収録されていて、世界一周の音楽の旅を堪能しました。

ゲスト参加しているのは、ショーン・メンデス、クリス・マーティン、ジョン・レジェンド、ジョン・メイヤー、カミーロなど、あらゆるジャンルの豪華メンバーが揃い、ジェイコブくんの4部作のフィナーレをみんなで祝福しているような作品です。

3/30はシタール奏者、アヌーシュカ・シャンカールとインドのシンガー、

ヴァリジャシュリー・ヴェヌゴパルをフィーチャーしたナンバー、ジェイコブ・コリアーで「A Rock Somewhere 」お送りしました。

シタールを演奏しているのは、才能と美貌を持ち合わせたロンドン生まれのアヌーシュカ・シャンカールです。

2005年にインドの古典とニューエイジを融合させたコンテンポラリー・アルバム『ライズ』をリリースし、グラミー賞ワールドミュージック部門にノミネートされている実力派で、父親はビートルズにも影響を与えた20世紀最大のインド古典音楽家で大シタール奏者のラヴィ・シャンカールなんですよね。

これでピンときた方もいるかと思いますが、姉は世界的シンガーのノラ・ジョーンズです。

そんな彼女が今回、ジェイコブワールドをさらに広げていて、インドの古典楽器がポップスにははまったときのかっこよさに感動した素晴らしいナンバーでした。

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3月末のこの時期は、卒業、就職、異動など、生活に変化のある方が多いかと思います。

ついこの間、私の友人から、急遽、東京で仕事が決まったので高知を離れますと連絡がありました。ながく勤めた会社では色々悩んで結局やめる道を選んだと以前に聞いていて、私はまずその決断にエールを送りたいなと思っていた矢先の連絡でびっくりしました。

きっと状況が、先に先にと、変わっていって気持ちの方がなかなか追いつかず不安もあると思いますが、新しい場所でスタートする友人を応援したいと思います。

生きていくのは、迷いながら、道を選択して進んでいく繰り返しだと思います。

3/23はそんな日々の中、少しずつでも、もがいて頑張る気持ちを書いた私の曲「リフレイン」お送りしました。

毎日のルーティンやタスクに追われる日々の中にいても、一生懸命に頑張る自分がいること、それは時間が経ってふと思い返してみるとわかる気がします。

私も、自分のやりたいことができていないと嘆きたいときもありますが、そんな中でも、必ず歩みを進めていけているんだと思って、今やれることを精一杯頑張ることにしています。期待や不安で気持ちがいっぱいになる年度の節目ですが、皆さんが前向きに進めることを心から応援しています!

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今年も桜の季節がやってきましたね。近所の公園の河津桜は先月末ごろから見頃を迎えていて、春を届けてくれています。

まだまだ寒い日もありますが、春になると上着を一枚脱ぐように、心も身軽になって出発したい季節だと思います。今ちょうど花粉の時期でマスクの方が増えていますが屋内ではしていない方も多くなりましたね。

やっぱり口元が見えている方が笑顔も素敵に見えますし、女性でしたらルージュをこの春、新色にして気持ちを盛り上げていこうって方もいると思います。女性にとって、メイクというのは心を明るくするツールの一つだと思うのですが、3/9は、メイクで悲しい気持ちを隠しつつ、でも前を向いて頑張りたいという主人公の少し切ない気持ちをかいた私の曲「きらめきルージュ」お送りしました。

前向きに頑張っている姿の裏には実は不安や悲しみが隠れていたりすることもあります。そんな心の弱さがあるからこそ、色んなことに優しくなれる気がしますし、頑張っている姿はとても輝いていると思います。

この春、みなさんが明るくきらめいたスタートができますように願っています。

 

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3/2はジャズシンガーとしてソロアルバムでグラミー賞に2度ノミネートされたサラ・ガザレク率いる女性4人組ジャズヴォーカル・グループ、セージュをご紹介。

グループのはじまりはサラが、ヴォーカル・アンサンブルを専門とし、アレンジの受賞歴も持つアマンダ・テイラーに構想を話し、そこにシアトルのコーニッシュ・カレッジ・オブ・アーツの音楽教授でシンガーソングライターのジョナイエ・ケンドリックと、カリフォルニア州立大学の教授を務めジェイコブ・コリアーとの共演やムーンチャイルドなどに楽曲も提供しているエリン・ベントラージが加わり、4人の頭文字sajeをとって、セージュとなりました。

知性派女性の集まりですね。
ジャズボーカルコンボというより、インストゥルメンタルアンサンブルに近いです。

緻密なアレンジ、複雑に絡み合うハーモニーは歌声の輝きを見ているように感じます。人の声は、最高の楽器だということを体感していただけると思います。
セージュで「desert song」お送りしました。

お送りしているナンバーは2021年のグラミー賞でBest Arrangement, instrument, and Vocals」にノミネートされました。

彼女たちはもちろん一緒に歌って育ったわけではなく、異なる経験、影響、キャリアがあってそこから作られた歌声があるわけですよね。

このレベルの歌声が合わさった瞬間というのは、クリエイティブの進化がきっとあったのだろうなと聴いて感じました。

音楽家の一人として常に新しいことを生み出す努力を惜しんではいけないと改めて思った一曲でした。

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今週はコートもいらないくらい暖かい日がありましたね。

その日のことなんですが、家の近所を歩いていると、木の茂みがごそごそと動いているのを見つけて、よーく見ると堂々と「メジロ」が表れました。

目の周りが白いのでメジロというらしいのですが、色が奇麗で可愛らしい小鳥です。

ちょうどその隣に梅の花が上品に咲いていたのですが、鶯色の「メジロ」は梅に合ってますね、まぎらわしい?(笑)

梅にウグイスじゃなくて、梅にメジロでもまさに春到来のシルシですよね。

ここ数日はまた冬に逆戻りしていますが、三寒四温ということで、春はちゃんと近づいてきているようです。

この時期は就活も本格化してくる頃ですね。夢を叶えるため、最初の一歩を踏み出すのは勇気がいることだと思います。

2/24はこれから夢を持って頑張りたいと思っている若い世代の方へエールを込めて書いた私の曲「未来ドライブ」お送りしました。

知らない土地での再出発や別業種に転職など、予定されている方、特にこの時期はいらっしゃると思います。不安もたくさんあって今は暗い夜道をひとり走っているのかもしれませんが、険しい毎日にこそ意味があるんだと、思っています。どうか夢を乗せて、朝日を目指して走っていってもらえたらと願っています。

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今週は関東地方に春一番が吹きました。急に4月並みに暖かくなって頭がぼーっとして何でもないのににやけている怪しい自分がいましたが、2/17は春のように陽気で夢見心地な気分を味わえるミュージカル映画、
1954年の『ブリガドーン』をピックアップしてみました。

1947年初演の同タイトルのミュージカルを映画化したもので、音楽は「マイフェアレディ」を手がけたアラン・ジェイ・ラーナーとフレデリック・ロウです。主演はミュージカルファンなら知らぬ者はいないジーン・ケリーで、美しい音楽とダンスを堪能できる作品です。

その中から、ジャズのスタンダードとしても親しまれているナンバー、ジーン・ケリーで「Almost like being in love」お送りしました。

ジャズのセッションでもよく演奏されるこの曲のオリジナルが、まさかミュージカルだったなんて、という風に古いミュージカルを見ているとこのような発見が何度もあります。私のようなマニアはこういった情報が大好物なんですよね。

この曲、舞台版では男女のデュエットなのですが、この映画版はジーンケリーひとりで歌っています。

これは彼のダンスシーンをたっぷり見せるためかな、と映画を見て思いました。春に向けてピッタリの作品、是非見てみてくださいね。

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今週都内は大雪でした。高知もかなり冷えていましたね。

私は南国育ちですから慣れないことだらけで大変だったのですが、レッスンにきた私の小学生のピアノの生徒さんは、雪だるま作ったのーって目をキラキラさせながら教えてくれました。子供たちにとっては雪はわくわくするような素敵な出来事だったんですよね。

そういえば私も大学生のとき京都に住んでいて、大雪に見舞われた時があったのですが、近所にあった有名なお寺がまだ誰も踏み入れてない雪で覆われていて、それがとにかく綺麗でしたね。さらに自分が一番先に足跡をつけるという特別感も相まって、胸がドキドキしたのを覚えています。

この時期の寒さというのは、空気も澄んでいて、景色をより一層美しく引き立ててくれる気がします。

2/10は冬の京都のあるお寺から歌詞がはじまる私の曲「クラシック」お送りしました。

京都の街並みのようにちょっと古風な彼のことを、京都の名所と一緒に歌っています。

歌詞にある冬の知恩院は、私が大学受験を終えて、その足で母と観光したところだったんですけど、雪がちらつく寒い日で、すごく静かで、これから新しいことが始まる予感が心の中を駆け巡っていました。

今、受験シーズンで、受験生の皆さんは頑張っていることと思いますが、どうか体調を整えて自分の力が発揮できるますように、応援しています。