Author: juna-wordp
樹奈のMusic Library FM高知
今日は2019年の映画「JUDY 虹の彼方に」をピックアップしてみました。
「オズの魔法使」で知られる伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが、
47歳の若さで急逝する半年前の1968年に行ったロンドン公演の日々を鮮烈に描いた作品です。
ジュディ・ガーランドの素晴らしさは、もちろん作中でも十分にわかるのですが、そこのところは数々のジュディの名作映画で堪能するとして、
この映画の注目すべきところは、ジュディを演じるレネー・ゼルウィガーの迫真の演技です。
「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ、「シカゴ」の時の彼女とは別物のすごさです。
歌う仕草や表情まで、まるでジュディが乗り移っているようで、
そして全ての歌唱シーンを吹き替えなしで歌い、ジュディという大スターの素顔、温かい人物像や背負っていた深い悲しみや寂しさまで圧倒的な表現力で見せてくれます。
映画のサウンドトラックから
レネー・ゼルウィガー&サム・スミス「Get Happy」をお送りしました。
この曲はジュディ・ガーランドが1950年に映画「サマーストック」で歌ったものがオリジナルで、
このサム・スミスとのデュエットはサウンドトラックのために収録されたものです。
このサントラはレネーのアルバムとして聴き込める完成された作品だと感じます。
伝説の大スターと現代の大女優の凄さに感動した映画「Judy 虹の彼方に」でした!
樹奈のMusic Library FM高知
先日、朝起きて何気なくカレンダーを見ると「え!もう11月!?」と驚いてしまいました。何だかあっという間にここまできたなぁとしみじみ感じていました。
去年から飼いだしたうちの猫さんBくん。
3月に難病を患ってしまい、いっときはどうなるかというところだったのですが、今は奇跡的に元気を取り戻すことができて、いつもの日常が戻っています。
カレンダーをめくってしみじみ思い返しながら、それまでは気づけなかった、この当たり前の光景が本当にありがたいものなんだなぁと感じています。
今回の放送はそんな気持ちを書いた私の曲「幸せという日々」をお送りしました。
大切な人との時間や、毎朝のコーヒータイムだったり、何気なく過ごしているその時こそ特別なのかもしれないです。
コロナ禍になって以前とは随分違った生活になりましたが、
そんな中でもたくさんの人がかけがえのない日常を過ごしていけたらと願っています。
クリスピークリーム
甘いものが食べたい…
クリスピークリームのドーナツはその願いを瞬時に叶えてくれます。
ハロウィン🎃ドーナツかな?と思う可愛いデザインで、
中身はいちごジャム、甘い〜
この後、糖分補給で集中できるかと思いきや、血糖値上がりすぎて眠くなってしまいました💦
樹奈のMusic Library FM高知
今日は私のおすすめミュージカル映画、1960年の「Bells are ringing」をピックアップしてみました。
この作品は、『雨に唄えば』や、『バンド・ワゴン』などの名作ミュージカルを世に出したベティ・コムデンとアドルフ・グリーンの名コンビが脚本と作詞をして、
作曲はジュール・スタインが担当しています。
作中の主人公は電話と電話を繋ぐ電話交換手という職業なのですが、
スマホ世代の方はもう聞いたことすらない世界かもしれません!!汗
私も古い映画でしか知らない世界なんですが、、、
その電話交換手が留守番電話の伝言を預かるというサービスで、電話の向こうの見えない相手に恋をするストーリーなんです。
コメディタッチでとても可愛く、音楽はスイングジャズで軽快です。
主演はジュディ・ホリデイ、そして、俳優であり歌手でもあるディーン・マーティン。
お送りするのは、今ではジャズのスタンダードでおなじみになっているナンバーです。
ディーン・マーティンで「Just in time」をお送りしました。
この曲は今歌っているディーン・マーティンの持ち歌の1つでもあります。
ここでの「Just in time」は「ちょうどタイミング良く」という訳がピッタリですね。
現在に至るまで、多くの歌手に歌い継がれてきていますが、
そのひとりであるトニー・ベネットはこの曲をいつもコンサートの初めに歌って、
「ちょうど良いときに、皆さんに会えたよ!」という粋なメッセージを込めていたそうです。
古いミュージカルには、今ではスタンダードになっているこのような名曲がたくさんありますね。
是非名曲のオリジナルに触れてみてくださいね!!
今週の作り置き
今週も創作に集中できるように、
週末に買い込んだ食材で作り置きです😊
栄養とって頑張りたいと思います💪
HOPE
10/16に行われたガン撲滅のためのチャリティーイベントであるリレー・フォー・ライフin高知2021が無事終了しました。
私は残念ながら現地へ参加できませんでしたが、コロナ禍の大変な中開催されたこと、
実行委員の皆様とご参加された皆様に心からお疲れ様でしたとお伝えしたいきもちでいっぱいです。
イベントの最後のラストウォーク(イベント開催のグラウンドを参加者の皆さんで最後に歩きます)の時に、
なんと、、、私の曲「HOPE」を流してくださったとのお知らせをいただき、
本当に感無量です。ありがとうございました!!
離れていても皆さんの笑顔の一つ一つが浮かびました。
来年で15周年を迎えるイベントです。
私は初の開催からステージで参加させていただいておりましたが、たくさんの出会い別れがあり、
思い出で胸が熱くなりました。
実行委員会の皆様の温かいお気持ちに心から感謝します。
ご参加された皆様、本当にお疲れ様でした^^
樹奈のMusic Library FM高知
気温の変化など、季節の変わり目を感じている今日この頃ですが、
思い出してみるとこの夏は自粛生活が続いたこともあり、思うように気持ちのコントロールができない日が多かったなぁと思っていて・・・
今は、心をリセットできる何かを探して、洋服や読み終えた本などの断捨離をしています。
それでもまだまだ片付かないです!
今日は新しくやり直すためにリセットしたい気持ちを歌った私の曲
樹奈「Restart」を聴いていただきました。
心のリスタートボタン、なかなか見つけられないし、見つかってもいざ押す勇気がなかったりしますが、
皆さんにとってもこの秋が、新たな気持ちで迎えられる良い季節となることを願っています。
作り置き
週末に買いだめした食材を作り置きしました。
7品目。
だいぶ疲れました💦
今週は曲制作と学校の課題に集中したいので、
これで少しはご飯が楽できます🍚
楽できても栄養はとらなければと思うので、野菜多めです!
頑張ろう💪
ワクチン打ちました
勉強もびーくんに監督されてます。
さて、やっとこさコロナワクチンの一回目打ちました。
二日間腕が痛かったのと、吐き気がありましたが
今はもう良くなりました。
コロナ感染と重症化の予防とはいえ、副反応で体調が悪くなるのがほんと心配です。
10月なのに暑いくらいの日が続いてます。
ついつい、こんなカロリーの高いものを食べてしまいました😅
たまにはいいですよね!
樹奈のMusic Library FM高知
今日はアメリカ出身のシンガー・ソングライター、イエバの最新アルバムから。
2019年にPJモートンとの共演による圧巻のパフォーマンスが評価され、
デビュー前にしてグラミー賞を獲得したイエバは、透き通った歌声で大物アーティストからのオファーが絶えず、
例えばマーク・ロンソンのアルバム「ミッド・ナイト・フィーリングス」やエド・シーランのアルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト」の中でボーカルとしてフィーチャーされ、世界中で注目が集まっています。
幼いころからゴスペルに慣れ親しみ、故郷でゴスペル合唱隊のアレンジやディレクションを担当するなど才能を発揮してきた彼女は、繊細さとパワフルさを併せ持つ、歌声を聴かせてくれます。
マーク・ロンソンをプロデューサーに迎え先月発売されたアルバム『Dawn』から、Yebbaで「October Sky」お送りしました。
曲の前半は細かいビートに乗って軽やかなフレージングで表現し、後半に向けては声そのものを朗々と響かせて
それまでになかった声質で感情を爆発させる、はっと驚くような声です。
このイエバが歌の道に進むきっかけとなったのは最愛の母の死が大きくあるようで、
情熱の裏にあるどこか寂しげで切なげな歌声は、たくさんのリスナーの心に寄り添える声なんだなという風に感じました。
これからも注目のアーティストでした。