Author: juna-wordp
樹奈のMusic Library FM高知
三月に入って日中がだんだんと温かくなり春を感じるようになってきました。
日照時間が増えてくると、人間も元気になってくるのか、公園の木々と同じく、私もそろそろ新芽を出すようにお着替えしていきたいなという気持ちになっています。
季節の変わり目や、節目の年齢、失恋した時や恋の始まりだったり、
新しい自分になりたい、挑戦してみたいという時期ってありますね。
今日はそんな前向きなテーマでかいた私のオリジナル曲で、
輝く自分になれるかもしれない新色のルージュを試してる主人公を書いた曲
「きらめきルージュ」をお届けしました。
今はコロナ禍であり、そして世界情勢もとても心配な世の中なので、
不安な気持ちがなかなか拭えず、
自分の内側からポジティブになるのって結構エネルギーが居ると思うんですが、
この歌のように少し自分には派手かなと思うルージュを試してみたり、髪型を変えてみたり、適当にバスに乗って小さな冒険に出かけてみたりという、
外側からの力に暗い気持ちを引っ張ってもらうのも恥ずかしいことではなくて素敵なことですし、
その先に小さな笑顔がきっとあると思います。
少しでも明るい気持ちで春を迎えたいですね!
樹奈のMusic Library FM高知
今日はアメリカのオハイオ州出身の兄弟で結成されたフォークトリオ、Girl Named Tomをご紹介しました。
兄二人と妹からなる3人で、末っ子の妹が赤ちゃんの頃に上の兄たちに「トーマス」と呼ばれていたことから、
Girl Named Tomというグループ名で2019年に結成となったそうです。
それぞれがソロパートを唄えるという歌唱力と個性があり、
兄弟の声質が生み出す特別なものがあるのでしょう
素晴らしい息の合ったハーモニーを聴かせてくれます。
男女3人のコーラスグループといえば、私が元祖で思い浮かぶのはピーター・ポール&マリーです。
その頃に同じく大活躍したサイモン&ガーファンクルもコーラスが最高なグループですし、
カーペンターズ、ドゥービーブラザーズ、イーグルスも・・
そして男性の3声ボーカルグループの、クロスビー・スティルス&ナッシュも60年代70年代を代表するグループとして名曲を残しています。
今日は昨年リリースされたカバーアルバム「Hits from the road」から、
Girl Named Tomで「Helplessly Hoping」お送りしました。
クロスビー・スティルス&ナッシュの69年のナンバーですね。
この曲は頭韻法という、歌詞にある連続する単語の頭を、同じ子音にして印象的なものにするという技法が使われています。
この曲のコーラスで特徴的なのは、3声が対等なハーモニーであること
どれかひとつが主旋律というのではなく、コーラスで成立しているという面白い曲です。
この、ギターとコーラスだけのスタイルが、70年代サウンドの繊細さを彷彿させて、
懐かしい気持ちにされてくれるのですが、息遣いや歌い回しはしっかり現代のフレーバーになっていて、
今の時代のサウンドにちゃんとなってるところが彼らの音楽にピンとくるところかなと思いました。
これからも楽しみなグループですね!
スーパー猫の日
2022年2月22日は800年ぶり、そして次は100年後になる「スーパー猫の日」だそうです🐱
樹奈家には、スーパー黒猫さんのBくんがおります!
何がスーパーなのか、それはまず超絶お喋り猫さんで、ごはん〜🐱、おはよ〜🐱、その他猫語を色々喋ります(笑)
呼べば、必ずお返事できます🐱「ププー」
ご飯の時に「待て」ピタッ、「よし」ガツガツ ができます🐱
そして去年、難病から頑張って寛解しました!!🐱
そんなスーパー超絶可愛い猫さんです🐱
こんな飼い主バカで、ごめんなさい🙏汗
今日はスーパー猫ちゃんの日なので、
たくさんBくんのお写真を載せたいと思います🥰
よろしかったらお付き合いください〜♪
以上、22枚!
ありがとうございました〜🐱
これからもBくんをよろしくお願いします‼️
樹奈のMusic Library FM高知
いつも朝はニュースを見ながら朝食の時間を過ごしているのですが、
今朝も平和の祭典オリンピックのことで賑わいを見せておりました。
かと思えば、その次には不安定な世界情勢のトピックが流れ、
今の自分の状況と見比べていました。
ふとその時思ったことは私は今幸せを感じているかなぁということでした。
今日は、何気なく過ごしている毎日こそが、
かけがえのない時間なのかもしれないと思って書いた私の曲「幸せという日々」をお送りしました。
最近良く耳にするようになったSDGs。
2015年の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標とのことですが、
ひとつひとつ見ていくと、SDGsが世界でこれだけの広がりを見せているのは、
発展途上国だけではなく先進国である日本国内でも当てはまることがたくさんあるからだなぁと感じています。
ニュースで世界の紛争や貧困を何気なく見ていると、私たちの毎日からは遠くに感じてしまいがちですが、
実は身近に迫っている問題なのかもしれないと思います。
今はコロナというさらに大変な時代になっていますが、
皆さんの今日という日が少しでも特別に感じられるものでありますよう、私のこの曲を聴いていただきました!
ライブ告知 2/26(土)
こんにちは^^
久々にオンラインライブ配信をさせていただきます。
5月にご一緒させていただきましたシンガーソングライター大藤史さんのライブにて
ゲストで呼んでいただきました。
今回、オンライン天窓のライブ配信で皆様にお届けいたします。
私は昨年体調が優れなかったりでしばらくライブ活動をお休みしておりました。
今回はゲスト出演という形で機会をいただき、新曲も演奏します。
是非おうち時間のひと時をご一緒できると嬉しいです。
2月26日(土)
18:00スタートです!
チケットは下記のサイトよりご予約承っております。
お待ちしております^^
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ONLINE天窓
大藤史 ワンマンライブ
「夕暮れ.comfort」
【出演】大藤史
【guest】樹奈
【配信日時】
2月26日(土)
18:00 配信start
【配信チケット】¥2,500
※アーカイブは2週間ご視聴いただけます。
※チケットをご購入の方がご覧いただける配信ライブです。
※本公演は四谷天窓アカウントにて配信いたします。
https://twitcasting.tv/yotsuya_tenmado/shopcart/135246
樹奈のMusic Library FM高知
今日はあなたと出会えてよかったという感謝の気持ちを歌った私の曲
「Gift」をお送りしました。
バレンタインデーが近づいてきて町中がチョコで溢れていますね〜。
私はチョコが大好きなので、全て高級な自分のためのおやつに見えてしまって、
誘惑に耐えるのが大変な季節なんですが、
今はコロナ禍でなかなか贈り物できないなぁと悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そんな時はきっとシンプルに「ありがとう」と言えるだけでそれが贈り物だと思います。
私は、実は言葉で気持ちを伝えるのが、どちらかというと恥ずかしくて苦手なタイプなので、
チョコとかプレゼントなどで贈れる、そんなツールがあるのはありがたいのですが
歳を重ねて人生、色々経験をしてくると、言葉って形はないですけど、
「言霊」というようにとても力があるんです。
なので「ありがとう」とかは、特別な時だけじゃなくて、些細なことでも何回言ってもその都度そこに小さな幸せが生まれる、不思議な言葉な気がします。
季節のイベントも利用しながら、
皆さんの大切な人へ、日ごろからの大事な気持ちを伝えてほしいなと思います!
樹奈のMusic Library FM高知
今日はおすすめミュージカル映画、2015年の「ラスト5イヤーズ」をピックアップしてみました。
ストーリーはあるカップルの出会いから別れまでの5年間を描いた内容で、
ほぼ台詞も全編にわたって歌だけで構成されています。
この作品の一番の見どころは、
男性側の視点では出会いから彼女のもとを去るまでを、そして女性側では、別れから出会いまでを、
という順行と逆行する時間軸で描かれたユニークなところです。
2人の時間軸が、ちょうど中間で重なるシーンが訪れるのですが、
そこは歌がデュエットになって感動的な演出も楽しめます。
歌うのはミュージカルではお馴染みのアナ・ケンドリックとジェレミー・ジョーダン、
二人ともかなりの実力派で、とにかく楽曲が美しいです。
その中からアナが歌うナンバー
アナ・ケンドリック「See I’m Smiling」をお送りしました。
この作品の原作と楽曲を書いたのは、
ソングライターであるジェイソン・ロバート・ブラウンで、
元々はオフブロードウェイで人気だった舞台作品なんです。
舞台では、男性側の目線で歌われるときは相手役の方はでてこないらしいので、
二人の恋愛風景がどのように変化したのかとか、より想像を掻き立てられる気がして、
舞台版もいつか見てみたいなと思います!
一方で映画では、時間軸が順行逆行している中で、
別れの直前の寂しそうな男性と、出会ったばかりのラブラブの女性が、同じシーンに出て、同じ歌を歌うのですが、
それぞれの視点で歌詞の意味がまるで違うところに切なくなったりして、
歌の奥深さや面白さを感じることもできる作品でした。
樹奈のMusic Library FM高知
私たちが暮らしていく上で、会社勤めや学校にいってたりすると、
毎日違った新鮮な日々を送るというのはなかなか難しかったりしますよね。
日々のルーティンで生きていると、体が自動的に動いてしまっていて、ふと、心がどこかにいってしまっているような気持ちになったりもします。
今日は、変わり映えのしない日々から感じる焦燥感やそこから脱却したいと藻がく姿をテーマに、
三拍子のジャズアレンジで作った私の曲
樹奈「リフレイン」を聴いていただきました。
日々のルーティンもただ繰り返すわけではなく、いい場合もあって、
最近私がやっているのは、朝、ノートに思いついたことをつらつら書くということ、
モーニングノートというらしいのですが、自分でルールを決めて、毎朝やるってゆうのが基本で、
これが習慣付いてくると、なんだか気持ちがリセットされて1日新鮮に過ごせるような気がしています。
在宅時間が増えている今日この頃ですので、ジムに行って身体を動かしたり、
みなさんのそれぞれのリセットのやり方で、新しい気持ちで日々を楽しんで過ごしていってほしいなぁと思っています。
樹奈のMusic Library FM高知
今日はジャズ界の巨匠であるハービー・ハンコックが、カリスマ的シンガー・ソングライター、ジョニ・ミッチェルの作品をテーマに作った2007年のアルバム「River」をピックアップしてみました。
本作ではジョニ本人をはじめ、ノラ・ジョーンズやティナ・ターナー、コリーヌ・ベイリー・レイなど、
人気ヴォーカリストたちをゲストに迎え、
ジョニの、歌の世界観とジャズとポップが見事に融合した作品です。
ハービー・ハンコックwith コリーヌ・ベイリー・レイ「River」をお送りしました。
大切な人を失って傷ついている主人公が、クリスマスから新年を迎え、お祝いムードに包まれるこの街から抜け出したくて、
目の前の川が凍っていたらスケートで滑っていけるのに、と歌っています。
ジョニ・ミッチェル独特の感性で歌われた曲なんですが、ハービーのジャズサウンドではこんな叙情的な感じになるんだと思った作品です。
コリーヌの明るい歌声がポップに感じるんですけど、すごくマッチして新鮮です。
ハービーとジョニ・ミッチェルは、70年代からインスパイアしあい、
お互いの作品にゲスト参加したこともある深い絆で結ばれた間柄だそうです。
ジョニ・ミッチェルの詩の、人間味があって冬の冷たさを感じる世界観が、
芳醇なハービーのジャズ作品となってより視覚的に感じることができるなぁと思いました。
凍った川というのが歌詞に登場するのですが、ジョニ・ミッチェルはカナダ出身なので、きっとカナダの冬の川なのかなぁと思います。
高知ではなかなか見られない光景ですが、音楽で見せてくれる、美しい作品でした。
樹奈のMusic Library FM高知
新しい年になって思うことは、今年も一歩ずつ立ち止まることなく進んでいけたらということです。
ニュースを見ていると、理不尽な事件が多くて、心を痛めている人がたくさんいることを知ります。
今日は、突然不安の暗闇に迷い込んでも、あの時の光を思い出して歩んで行きたい、
どうか歩みを止めないでほしいという願いを込めて書いた私の曲「光へ」をお送りしました。
ここ2年はコロナで先行き見えない状況が続いていますが、少しずつでも進み続けてきたことで、
周りの景色も変わってきているなあと感じます。
友達となかなか会えなくなったことで、寂しくなったんですけれども
、以前よりもまめに連絡をとって近況報告が多くなったことで、
より近く感じるようになった気もします。
もちろん今年の目標は大きく持ちつつですが、今この歩みを止めることなく一歩一歩進んでいけたらと思っています。