樹奈のMusic Library FM高知
12/18の放送ではアメリカのミュージカルドラマ「glee/グリー」のレイチェル役で、広くブレイクした、リア・ミッチェルのクリスマスアルバムをピックアップしてみました。
彼女のミュージカルで培われたクラシカルなセンスと、迫力ある歌声で、
私は一気にドラマ「Glee」のファンになりました。
リア・ミッチェルで「Christmas in New York」
お送りしました。
リアが生まれ育ったNYでの思い出に着想を得て書かれたオリジナル曲。
今でも、クリスマスは実家で家族と過ごす彼女ですが、
そんな家族や故郷への気持ちで溢れた、温かい内容です。
タイムズスクエア、ブロードウェイ、NYはキラキラしています。
私の故郷の高知、帯屋町のクリスマス風景も子どもの頃の私にとってはキラキラしていたものです。
家では母がチキンを焼いてくれて、父が早く家に帰って来て、みんなでご馳走を食べたり、その後は映画を見たり、家族でゆっくり過ごす特別な日だったことを思い出します。
リア・ミッチェルはこのアルバムの音楽プロデューサーには、『Glee』の音楽プロデューサーを迎え、
子供の頃のクリスマスの思い出に加え、懐かしい『glee』のポップ・サウンドも蘇らせてくれました。
『Glee』ファンにとっても故郷に帰らせてもらえる、温かいクリスマス作品でした。
Posted on: 2021年12月20日juna-wordp