樹奈のMusic Library FM高知

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9/18は2021年のミュージカルアニメーション映画「シング ネクストステージ」をピックアップしてみました。

これは2016年の「シング」の続編で、前回と同じく、アーティスト自身がボイスキャストとなって歌われる大ヒットナンバーが聴けるということ、

特に今回U2のボノが加わり、劇中でU2の新曲まで披露されるという豪華さです。

ところで皆さんは海外作品を楽しむ時は字幕派ですか?吹替え派ですか?私は基本、字幕派なんですが、アニメは結構吹替えでも見ていて、今回、私は両方見ました。

で、日本語版が結構おすすめです。

歌ではMISIAさん、長澤まさみさん、大橋卓弥さん、稲葉浩志さんまで登場で圧巻です。

そして注目したのが、アイナ・ジ・エンドさん。力強い歌声が夢を諦めないという映画のテーマにもぴったりで、作品をグッと印象付けてくれました。

というわけで今回はアイナ・ジ・エンド「Could have been me」お送りしました。

この曲のオリジナルはイギリスのロックバンド、ザ・ストラッツですが、

シャウト系の男性ボーカルの楽曲を女性ボーカルで、しかも日本語カバーで聴けて得した気分になりますね

。ハスキーボイスが魅力的なアイナ・ジ・エンドさんは“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーで、

昨年、全曲作詞作曲の1st アルバムをリリースし、これからミュージカルの舞台でも活躍予定という才能の持ち主です。

映画「シング、ネクストステージ」、まさに歌を聴くだけでも価値のある作品、おすすめです。

 

Posted on: 2023年5月20日juna-wordp

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