樹奈のMusic Library FM高知
前々回の放送で私の飼っている黒猫のびーくんと一瞬一瞬を大切に過ごしているとお話しさせてもらったのですが、なんとその日の夜にビーくんが体調を崩してしまって夜間救急に駆けつける事態となりました。
どうしてでしょう、出来る限り関わってあげているつもりだったのですがストレス性の膀胱炎だったんですよね。
まだまだ配慮が足りない飼い主だなと反省しつつ生活改善に取り組んでいます。
そして今は無事、元気にしています。大切な家族が体調を崩したりしていると仕事先でも気になりますよね。
その時に限って私もライブが立て込んでおりましたので、演奏が終わるなり電車に飛び乗って、早く家に帰ってびーくんに会いたいという気持ちでいっぱいでした。
これからクリスマスや年末年始がやってきて、家族や友人などと過ごしたい時期ですね。
でも仕事が忙しかったり、遠くにいて一緒にいることが叶わなかったりする人もいらっしゃると思います。
12/21はそんな切ない気持ちを抱えながら大切な人を想うクリスマスソング
アメリカのカントリーアカペラグループHome Freeの2016年のアルバム「Full of cheer」から「I’ll be home for Christmas」お送りしました。
Home Freeは男性5人からなるカントリーミュージックのアカペラグループで、Take6やボーイズIIメンなどの黒人グループと、発声の仕方やアレンジの雰囲気が違ってまたいいですね。
この曲は1943年にビング・クロスビーによってレコーディングされ、アメリカでリリースされました。
ちょうどこの頃第二次世界大戦中というのもあり、歌詞にある、クリスマスには、きっと帰る、たとえ、それが夢でしか叶わなかったとしても…という部分が兵士の気持ちを代弁して歌われたとも言われていて、とても切なくもあるのですが、寂しさに寄り添ってくれる温かい歌だなと感じます。
忙しいこの時期ですが、みなさんも素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。
Posted on: 2025年1月2日juna-wordp