樹奈のMusic Library FM高知
6/8は私のおすすめ映画2015年の「幸せをつかむ歌」をピックアップしてみました。
主演はメリル・ストリープです。かつてミュージシャンになるために夫と子供をおいて出て行ったロック歌手の主人公リッキーを演じています。
劇中では、当時66歳のメリルが猛特訓したというギターを弾きながら、ロックの名曲を歌い上げていて、さすが、お見事です。さらに彼女の愛娘、メイミー・ガマーが娘役として登場し親子共演しているところも見どころです。
家族を捨てた主人公リッキーを観て、母親としては失格、そう感じる人はたくさんいるかもしれません。
実際、リッキー自身もそのことで悩んでいるんですけど、私が映画から感じたことは、一人の女性の生き方として、破天荒でも、音楽という自分自身が誇れるものを持っている姿は、とても素敵だと思いました。
劇中ではブルース・スプリングスティーンやU2などのカバー、10曲が聴けますが、今日はその中から、リッキーの生き様のような歌詞「心にビートを!自由を!ロックンロール!」とサビで歌われるロックの名曲、映画「幸せをつかむ歌」サウンドトラックより、Ricki and the Flashで「Drift Away」お送りしました。
この曲はもともとはカントリーミュージックのソングライター、メンター・ウィリアムスが1970年に書いた作品で、 ドビー・グレイが73年にヒットさせた後、70年代〜80年代にロッド・スチュワートやボン・ジョヴィ、ローリング・ストーンズなど多くのアーティストが取り上げたナンバーです。
聴き覚えのある方も多いかもしれませんね。
繰り返されるサビの歌詞を聴くと、この曲はミュージシャンの音楽魂が込められた、いわば“ロックンロール讃歌”です。
ハスキーボイスで歌い上げるメリル・ストリープ、彼女はここに女優魂を込めて、わたしたちに感動を届けてくれました。おすすめ映画です、是非見てみてくださいね。
Posted on: 2025年1月2日juna-wordp