樹奈のMusic Library FM高知
もう2月なんですね。正月のご挨拶が昨日のことのようですが・・・
ところで、音楽は大きく分けてソロとアンサンブルとがありますが、ソロは楽器独自の繊細な表現が楽しめますし、アンサンブルは一度に響く音色の多様さや音の広がりなどが魅力的ですよね。
私はソロ演奏で活動していますが、2017年に、高知フライデーウインドアンサンブルとの共演で、作曲とアンサンブルアレンジもさせていただいた時に、アンサンブルの面白さというのを肌で感じて、少しずつアンサンブルの勉強もするようになりました。
世界中には、オリジナルの作曲やアレンジで活動しているユニークなプロのオーケストラやビッグバンドがたくさんあります。
その中でも私が音色の充実感や独創性に溢れたアレンジの美しさにおもわず息をのんだのは、アメリカの作曲家、アレンジャーのマリアシュナイダーの楽団、マリアシュナイダージャズオーケストラのナンバーです。
2/3は2004年のアルバム「Concert in the Garden」から「choro decando」お送りしました。
タイトルの「ショーロ ダンカード」のショーロとは、ブラジルの音楽スタイルの一つなのですが、この曲はマリアがブラジルを初めて旅行した時に、ショーロに胸がときめいて、その後作曲したそうです。
ビッグバンドジャズというとリズミカルでパワフルなイメージですが、マリアのジャズは、広大な草原を走るような爽快感や湖の上をすべる鳥のような雄大さを感じます。今度来日した時は生で聴きたいなぁと私はマリアシュナイダーの音楽にときめいている今日この頃でした。
Posted on: 2025年1月2日juna-wordp