樹奈のMusic Library FM高知
6月、ジューンブライドの季節ということで、2022年の映画「マリー・ミー」をピックアップしてみました。
主演は女優、歌手、ファッションデザイナー、プロデューサーなどいくつもの顔を持つジェニファー・ロペス、劇中ではミュージカル的なシーンもあり、
この映画のために9曲もオリジナルソングが書かれていまして、ジェネロペの素晴らしい歌もダンスも堪能できます。
主演だけでなく、プロデュースも彼女が務めた本作は、世界的歌姫と平凡な教師の恋を描いています。これをきくと、ジュリア・ロバーツの「ノッティングヒルの恋人」を思い出します。
90年代の懐かしいロマコメを彷彿させて、安心感があり気持ちよく見れます。
6/17は婚約者役で出演しているコロンビア出身でラテン・ミュージック界のトップスターであるマルーマとのデュエット「マリー・ミー」をお送りしました。
映画の一場面というよりも、本物のライブを撮っているような演出に驚きます。
また、その画面いっぱいに覆いつくすような星の瞬きが広がっていて大迫力の映像です。
これらは、結婚とは幸せに溢れるべきであるという世界観を見せてくれているように思えてなりません。
そしてこの曲は、関係者がマルーマの自宅に集まって作られた曲だそうなんです。
制作の段階でスタッフ、キャストがプライベートな場所でアイデアを共有するなんて素晴らしい!
スーパースター二人の歌声を最大限に引き出せている楽曲だと感じました。
Posted on: 2023年6月19日juna-wordp