樹奈のMusic Library FM高知
12/12の放送ではクリスマスシーズンにおすすめの、私のお気に入り映画96年の「天使の贈り物」をピックアップしました。
主演のホイットニー・ヒューストンの歌うゴスペルがしびれるほど素晴らしく、
愛すること、希望を持つことをメッセージとして届けてくれる心温まる作品です。
ジョージア・マス・クワイアをフィーチャーした、ゴスペルがテーマとなっている音楽は、
映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが担当、「天使にラブソングを2」を手掛けた元Take6のマーヴィン・ウォレンが総指揮を担当しています。
このサウンドトラックは、聖歌隊出身のホイットニーの本領が発揮された作品だと思います。
「天使の贈り物」サウンドトラックより、ホイットニー・ヒューストンで「Joy to the World(with Georgia Mass Choir)」
お送りしました。
フィーチャされているジョージア・マス・クワイアは90年リリースのアルバムがグラミー賞にノミネートされるなど、
ゴスペル界のトップ・クワイアですが、お聴きの通りノリ、キレの良さ、とんでもないレベルの高さです。
これぞ天に届く歌声、ホイットニーのルーツミュージックを知ることができるクリスマスムービー、
ぜひチェックしてみて下さい!
Posted on: 2020年12月15日juna-wordp