樹奈のMusic Library FM高知

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名曲というのは、時代が変わっても、その時々の人々の心に力強いメッセージを投げかけてくれます。

オーストラリアのロックバンド、クラウデッド・ハウスの1986年の「Don’t Dream it’s Over」は、

当時全米2位、そしてソングライティングを担当したニール・フィンの出身地ニュージーランドでは現在でも非常に人気のある楽曲です。

今回は巨匠=デイヴィッド・フォスターの豪華アレンジでジャズシンガーでピアニストのダイアナ・クラールが歌う切なく壮大なバージョンで

「Don’t Dream it’s Over」

お送りしました。
ダイアナ・クラールといえば、やっぱりジャズで、

心地よいボーカルと抜群のピアノプレーが印象的ですが、

ポップスを歌うと、ボーカルにスポットライトが当たって、

こんなにも切なく深みのある声なんだと改めて感じました。

When the world comes inというフレーズがあります、ここでは、時が来たという感じで訳されますが、

先月の選挙や、今の世界情勢を見ていて、先行きの不安を少なからず感じている自分に、

今こそこの世の中に関わる時、と語りかけてくれた歌でした。

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♪お知らせ
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12月14日(木)
四谷天窓.comfort
18:30開場,19:00開演
出演時間は随時お知らせいたします

<ラジオ番組>
FM高知 81.6MHz
「樹奈のMusic Library」
毎週土曜 お昼12:55〜放送中

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今日も読んでいただきありがとう♪
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Posted on: 2017年11月5日juna-wordp

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